最初の会場は「ハックの家」。ここは障がいを持つ人たちが障壁のない活動場所を得られるようにと、福祉作業所として平成8年(1996年)に設立されました(現在はNPO法人)。部屋には古布が織りこまれた素敵な柄のバッグや小物入れ、抽象的で色彩豊かな絵画作品などが多数展示されています。
会場には、はじめて生でみる落語やマジックを楽しみに、30人ほどの方々がお越しくださいました。
はじまりは、桂米福師匠の「狸札」。主のためにお札に化けた狸がさまざまなハプニングに見舞われる場面に皆さん大盛り上がり。場があたたまったところで、ブラボー中谷さんによるダジャレをふんだんに盛り込んだマジック、川野目亭南天さんによる東北の民話をもとにしたオリジナル落語で、会場は笑い声いっぱいに包まれました。
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