芸団協では、「民俗芸能の復興を地域の力に!」 と題し、岩手県釜石市のお祭りでの民俗芸能の復興に協力します。関係者の方々と民俗芸能の復興について考える集い、そして地元のお祭りに協力して、虎舞、太神楽などに加えて大田楽の公演をおこないます。
1.集い 「民俗芸能の復興に必要な支援とは」
地域社会のアイデンティティであり、生活に欠かせないものとなっている民俗芸能。この復興が地域社会の活力になるとの観点から、民俗芸能関係者、行政、研究者、支援団体などがそれぞれの立場における「復興に必要となるもの」について語り、具体的な支援のありかたを探ります。
地域社会のアイデンティティであり、生活に欠かせないものとなっている民俗芸能。この復興が地域社会の活力になるとの観点から、民俗芸能関係者、行政、研究者、支援団体などがそれぞれの立場における「復興に必要となるもの」について語り、具体的な支援のありかたを探ります。
【日 時】2011年10月14日(金)14:00-16:30
【会 場】釜石市教育センター3F会議室(釜石市鈴子町15-2)
※関係者での意見交換会となります。
民俗芸能関係者で参加を希望される方はぜひご連絡ください。
(芸団協・芸能文化振興部 tel:03-5909-3060)
【内 容】「震災を乗り越えて」記録映像と報告/復興への思いと今必要なこと/民俗芸能復興への支援について/今後に向けての意見交換
●司会:内田 洋一(日本経済新聞記者)
●報告:阿部 武司(東北文化財映像研究所所長)/岩間 久一(虎舞保存連合会会長)/平館良孝(岩手県民俗芸能団体協議会会長)/猿橋 幸子(公益財団法人岩手県文化振興事業団主事)/古川 秀雄(日本財団公益・ボランティア支援グループ公益チームリーダー)/ほか民俗芸能関係者
【主 催】日本財団/社団法人日本芸能実演家団体協議会
【後 援】岩手県/岩手県文化振興事業団/釜石市/釜石市教育委員会
【企画協力】橋本裕之(盛岡大学教授)
2.公演プログラム
「甦る釜石芸能―大田楽との協演~大地を鎮め、豊穣、豊漁を祈る~」
地域への誇りと明日への意欲を湧き立たせていただくことを願いつつ、釜石の虎舞、太神楽と東京の大田楽が協演、鎮魂と復興への想いを込めた実演を行います。
【日 時】2011年10月15日(土) 14:00-16:00
【会 場】シープラザ遊(釜石市鈴子町22-1)
【内 容】虎舞、太神楽など釜石民俗芸能と大田楽との協演
【入 場】無料(申込み不要)
【出 演】南部藩壽松院年行司支配太神楽、錦町青年会、平田青虎会、
東前青年会、只越青年会、尾崎青友会 (予定)
大田楽(東京)
【主 催】釜石まつり実行委員会/虎舞保存連合会など/
社団法人日本芸能実演家団体協議会
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