仙台七夕おまつり広場では、8月6日、7日の夜に「祈りの星祭り Pray For TOHOKU」を開催しました。地元の仙台フィルハーモニー管弦楽団と演劇人のネットワークARC>T(アルクト)との初のコラボレート企画です。
6日は木管五重奏とともに総勢43名の俳優さんや子どもたちの朗読や踊りで構成されました。震災を経て、いま読まれるべきテキストの募集から始まり、選定し、配役が決まり、短い準備期間で、全体での練習もなかなか難しい状況だったようですが、たくさんの人たちが集まって協力し、交流の輪が広がる機会にもなったようです。
7日はARC>Tから俳優さんが進行役となり、クラシックの名曲モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジーク、エルガーの愛の挨拶、みなさんご存知の夏の思い出、青葉城恋歌、七夕さま、星に願いを、虹の彼方に、アメイジング・グレイスをオーケストラ編成でお届けしました。屋台で買ったものを片手に、夜風に吹かれながら、たくさんの方々が弦楽器や管楽器の心地よい調べに耳を傾けていました。
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