2011年7月15日金曜日

5/30 「震災と実演芸術」セミナー報告

5月30日、舞踊家の神永宰良(かみながさいら)さんを囲んで、「震災で見えてきた実演芸術の役割」をテーマに、震災後の現地での活動についてお話を伺いました。

ご自身も被災されていましたが、「何かをしてあげたい」という気持ちで、スタジオに戻ってきた子どもたちにダンスの指導をし、避難所でのワークショップを続けていらっしゃいました。

「一緒にわかちあって、芸術家としてみなさんの声を代弁したい。」という神永さんの言葉からも、ともに前に進むエネルギーを生み出す、芸術のもつ力を感じました。

7月23、24日にはpit北/区域にて神永さん作・演出・振付の公演「ささえ~見上げれば青い空~」が行われます。

7月6日公明新聞、7月7日時事通信(後半)の記事もぜひご覧ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿